スノーピークHQキャンプ場へ初訪問 ①ミュージアムでスノーピークの歴史を学ぶ

ayaty

2020年03月19日 19:40

3月7日(土)〜10日(火)、新潟県三条市にあるスノーピークヘッドクォーターズ(略してスノピHQ)に行ってきました





本当はこの週末はふもとっぱらのダイアモンド富士を目当てにグルキャンの予定でした


でもコロナで学校が休校になり、大人数の集まりも避けた方が良いとのこと…

グルキャンはやめましょうということになりました


ダイアモンド富士は見たかったので、そのままふもとっぱらでファミキャンしても良いかな〜なんて思っていたのですが、なんだか天気が悪そう…

雨降ったら日の出見られないしねσ(^_^;)


全国の天気予報とにらめっこして、雨が降らなそうな新潟に行き先を変更することにしました

コロナが気になるので、広くて人口密度が少なそうなスノピHQへ初出撃!



さらに夫が早めのホリデーを取ってもいいか上司に確認したところ、グッドアイデア!と返事がもらえたので、翌週は1週間お休み

学校も休みだし、幼稚園は自由登園だし、雨が降るまでキャンプ場に滞在しようということになったのでした♩





さてさて、スノピHQはどういうキャンプ場かと言うと、スノーピーク本社に隣接する広大な草原キャンプ場




A〜Fのフリーサイトと、電源サイトがあるエリアにもG〜Hのフリーサイトがあります


※ホームページからお借りしました


キャンプ場入ってすぐ、Aのあたりで撮った写真





こちらはFの奥から撮った写真






電源サイトと箱型のおうちのような住箱サイト





とにかくすごーく広いです


お隣のゴルフ場をつぶして、さらに拡張する案もあるのだとか?





そんなスノーピークの聖地と言われているHQでフランスのヴィンテージテントを張ってキャンプしてきました



だってスノピ幕持ってないから…


アウェー感はまあ、なくはなかったですが、スノピ以外のテントの人も5割くらいいるかなあという感じだったので、そんなに気にせずキャンプできました(*´꒳`*)


我が家のスノピ製品はパイルドライバーだけ

スノーピーク ランタン パイルドライバー LT-004 キャンプ 吊り下げ アウトドア


あ、クワガタも持ってた

スノーピーク クワガタ snow peak Kuwagata 小物 アウトドアギア ガス抜き スプレーパンチ UG-027 <2020 春夏>


アンチってわけではもちろんないけど、全然ピーカーでもありません


スノーピークHQはそんな我が家にも高規格で優しいとっても素敵なキャンプ場でした◎

そんなキャンプの様子は次のレポに…




今回は施設内にあるスノーピークミュージアム見学について!


キャンプ中に何度か見学案内の放送が流れていたのですが、ミュージアムは11時と13時と15時の1日3回見学ができるようです

始めはピーカーじゃないわたしには関係のない放送だな…と思っていましたが、2日目の15時の見学の案内が流れたときに、いよいよ気になり、行ってみることにしました



長男も興味があるようでついてきました



見学希望者はわたしたち含め10人ちょっといたかなあ

ショップのスタッフさんがアテンドしてくれます


入り口から廊下を進むと、まず見えてくるのがガラス張りの吹き抜けのフロア





ここで社員さんたちが会議をしたりするそうです


あら?屋内で焚き火もできるの!?



と思って質問してみたら、これはディスプレイだそうです

焚き火するときは屋外に移動するそうです



こちらは服を作る機械



袖の部分の縫い目のないトップスを作れるとか言ってたかな



奥に進むとメインのミュージアムが見えてきました



ここはガラス越しに見るだけでなく、下の階に下りて中に入ることができました♩




席に座ってショートムービー的な映像を観るよう案内されます



スノーピークの初代社長が山岳系のギアから始めた話や、息子さんが学生時代にアメリカ留学してオートキャンプに刺激を受けた話など、非常に興味深い内容でした

わたしはスノーピークの歴史を全く知らないで行ったので、余計に面白く感じたのもあるかも



長男には少し内容が難しかったようで、たまに解説しながら観ていたのだけど、もう飽きてそうだなーていうころに映像が終わるのでちょうど良かったです


あとはミュージアム内を自由にみてまわれます

写真もOKです



むかしは山井商店という名前だったようです


寄贈品の展示スペースもありました

そういえばこのミュージアムができるときに募集しているニュース見かけた気がするなあ



なんだか色味がかわいくて思わず写真を撮ったのだけど、スノピ初のテントシリーズである AD-6 アメニティドームエルフィールドでした

エルフィールドと言えば、3月にリバイバル版が出ると聞いて調べたら、レトロ感が取り払われたカラーリングで残念に思った記憶…




3つの年代別の展示もありました

1987年、オートキャンプが始まったばかりのころ



チェック柄のテーブルクロスとかテーブルの上がちょっとアメリカンでかわいい







こんな形のテントあったんだなあ〜ってこれ、エルフィールドよね!?

さっきの寄贈品の袋のやつ

うん、やっぱり現代版よりレトロ版の方がすきだなあ




1993年、オートキャンプブームのころ







ボルボにカナディアンカヌーがのってるよ…かっこよすぎ







でかいぬいぐるみを一緒に乗せるのもトレンドだったのかしら


合わせてるテントはランドブリーズ2って書いてあるけど…



こんなにかわいかったっけ?



このサイトコーディネートはむかしのカタログを再現してるみたいです






そして1998年へ



このへんはなんかもう最近っぽい感じしますかね〜




クルーズライトという山岳テントもありました






これはむかしのアイゼンかなあ




こんなレイアウトシミュレーションボードなんていうのもありした





いやーおもしろかった!!


ほんとはもっとすみずみまで細かく見たかったのだけど、長男が飽きてきてたのと、花粉症のせいで鼻かみたくてどうしようもなくなり、このへんで終了


最後にアンケートに答えて、スノーピークステッカーを2枚(参加したわたしと長男の分)いただきました

※車にステッカー置きっぱなしなので後で写真撮って載せます笑



ピーカーじゃなくてもたぶんキャンプ好きな人にはけっこう興味深い内容なんじゃないかな〜というスノーピークミュージアム

HQに訪問した際にはぜひ見学してみるのがオススメです♩



次回キャンプ編につづく〜

2020/03/23








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