コットンタープの撥水加工!

ayaty

2018年06月23日 15:03

去年購入したキャンプオンパレードのタープを撥水加工しました!




2017/07/30
2017/08/29


もともとは撥水加工されていないポリコットンのタープで、雨に濡れた時の浸水具合は前記事にも書きましたがこんな感じでした





Kさんからのコメントで、水滴が縫い目と平行なので縫い目から水漏れしている可能性があり、縫い目の水漏れに対してはシームテープが有効と教えていただきました

GOD JJ 強力シームテープ テント・ザック・タップ・シート・レインウェアー・補修 メンテナンス用 キャンプ 防水 登山 幅 20mm×長さ 30m



こういうのでアイロンで加工できるようです



ただ、我が家のタープは4m×5mの大きめサイズ

シームテープするとなると4m分を4箇所…けっこう大変そうσ(^_^;)


それに雨キャンプで水を含んで濡れたときのタープの重さが半端なく、わたし1人では持てないくらいだったこともあり、まずは撥水加工をしてみることにしました

使ったのはコットン専用撥水剤

NIKWAX(ニクワックス) 撥水剤 コットン生地専用 コットンプルーフ EBE261





ニクワックス裏面説明書きによると、浸け置きするやり方



塗布するやり方




2種類載ってましたが、結局やり方は悩んで独自の方法にしちゃいました


塗布するやり方のほうの割合で、ニクワックス一本分(300ml)と水2700mlくらいを浴槽の中に混ぜて



タープをつっこむ!


薄く張った希釈液に全体が浸かるよう、1m 幅ごとに生地を移動させながら浸けていきました



浴槽なら浸けおきの方法でも良かったかもですが、畳んでもけっこうなサイズなので、確実に全体に液をつけられるのはこの方法かなと思ってこんな感じにしました


問題の縫い目部分も念入りに撥水剤をつけました!


ちなみに、手袋しないで素手でやってしまったら…



手がめっちゃ水弾いてる!


浴槽も^^;





ニクワックスはボンドみたいな匂いで体にあまり良くはなさそうだったので、作業のときは手袋マスクした方がいいと思います…

マスクもしなかったので、このあとちょっと気分悪くなった(*´Д`*)



余分な液が残ってるとシミになるらしいので、ちょっと水ですすいでから



干す!!
(実際は夜干したのでこの写真は翌朝)


物干し竿とハンモックスタンド使って干しました


ハンモックスタンドは物干しにもなるので、狭いマンションのベランダでは役に立ちました〜

2017/08/12



夜のうちにそこそこ乾いたものの、この日は雨予報だったので続きは家の中で



干す!!

完全に一部屋占領…

雨続きだったらエアコンの除湿機使うのもありかなあ

この時点ではまだ湿っていてニクワックスのベタつきがあり、触ると手がまた撥水加工されました…汗




夕方頃には乾き、もうすっかり1人でも畳めるくらい軽くなり、ベタついていた生地もサラサラ元通りに(*´꒳`*)


水を垂らしてみました





ちゃんと弾いてる〜♡


撥水がどれくらいもつか、ちゃんと縫い目も撥水できたかはまたこれから使ってみて経過を見たいと思います(o^^o)



撥水加工はやってみると案外そんなに難しくなくて、むしろ出来上がったことの満足感でルンルン♩


タープ1枚やっても希釈液ちょっと残ってたから、外袋とか他のものも一緒に撥水加工してみれば良かったな〜


昨日の晴れ間でテントも無事干せたし、1週間かけて雨キャンプの片付けがやっと終わりました笑




その後実際張ったレポはこちら↓
2018/09/12

雨キャンプも快適でした^^



△余談△

テントびしょ濡れで帰ってきた翌日、テントの乾燥サービス使ってみる!?と夫が調べて、問い合わせをしました


そしたら梅雨時で混んでて今送るとなんと1ヶ月待ちとか…

送ったテントはいつ開封されるのか聞いたところ、1週間後です


…それじゃ自分で乾燥に行った方がいいね…


1週間そのままでたとえその間にカビが生えたとしても、いつ生えたカビか分からないから補償はされないそうです

うーん、利用してる人はそのリスクを把握してるのだろうか…?



おしまい

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